どこまで健康を意識すればいいのか?

健康の定義とは?

WHOによると、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること」と定義されています。この定義は非常に抽象的でわかりにくいと思います。なので、これをかみ砕いて考えてみると、肉体的、精神的な健康は、食事から得られる栄養、適度な運動、十分な休息(睡眠時間)の基礎的な生活習慣によって形づくられていきます。また、社会的な健康とは充実した人間関係が関与していると思います。人間関係の改善には多少時間がかかったり人によってはなかなか改善まで1歩を踏み出せないことがあったりと難しい要素が多いと思います。しかし、睡眠、食事、運動については自分で改善する意志さえあれば実行できることだと思います。

健康に対してどこまで意識をするといいのか?

実際に私が健康を意識し始めた際にまず第一に思ったことは、何をどこまでやればいいのかわからないという疑問でした。別に当時から不健康だったわけではなく、何か体に不調が起きていたということもなかったので健康になるとはどういうことなのだろうかと考えていました。少しずつ変えれる範囲の中で実践していきました。まずは食事内容の見直しを行いました。基本的には体に良くないものをやめるか、体にいいものを追加するかの2択になるかと思いますが、個人的におすすめなのは体に良くないものをやめる方をお勧めします。まずはこの1歩を踏み出すことが健康に近づく近道だと考えます。物事すべてにいえることではあるのですが、ある程度続けてみると成果で出てくるとは思うのでそれまではコツコツと続けていくことが大切です。

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