QOLifeでは、生活の質(QOL)を高めるために「食事」「運動」「睡眠」の3つの柱から整えるヒントを発信していきます。今回はその第1回〈食事編〉です。
1. 食事習慣の違和感に気づいた瞬間
以前の私は、空腹感とは無関係に食事をしていました。
メールの返信後にクッキー、夕食後にナッツ…「なんとなく食べる」習慣が当たり前になっていたのです。
ある日、慢性的なだるさと胃もたれに気づき、生活を少しずつ見直す決心をしました。
2. 見直した具体的な行動
改善のために取り入れたのは、無理なく続けられるシンプルな工夫でした:
実践したこと:
- 食事前に深呼吸し、「本当に食べたいか?」を確認
- “空腹を感じてから食べる”ルールを導入
- 朝食を抜く日も受け入れ、午前の集中力アップを実感
- 常備食材を見直し
甘いお菓子 → ゆで卵、ミックスナッツ、カカオ多めのチョコ
3. 心身の変化と気づき
この習慣を続けるうちに、以下のような変化が現れました:
- 肌のハリが戻り、顔色が明るくなった
- 胃腸の負担が減り、食後の眠気が軽減
- 夜の睡眠が深くなり、翌朝のすっきり感が違う
「食べたいから食べる」のではなく、「必要だから選ぶ」。その意識の変化が、心身のバランスを整えてくれました。
4. 食事にも“ミニマリズム”という選び方を
食も情報と同じ。“多ければ良い”ではなく、“必要なものを選び取る”ことにこそ豊かさがあります。
この気づきが、私自身のQOLを大きく引き上げてくれました。
🌿次回は〈運動編〉へと続きます。生活の質を整える旅、一緒に進めていきましょう。